2022年8月29日月曜日

UnityのWebGLをモバイル端末で動作させる方法

概要
UnityでWebGLをPCで動作させる事は大きな問題なく動作するプロジェクトがiOS,Androidで起動させると警告が出て起動することが出来な状態を回避する方法を紹介。
これが、本当に良い方法かは断言は出来ません。

 

環境
  • 検証Unityのバージョン
Unity 2022.1.13f1

  • モバイル端末のOSバージョン
Android 7
iOS 14,15


現象
iOSやAndroid端末で動作させると、この様な警告がでて起動できない。
 


また、iOS14まではWebGL2で動作させる事が出来ないのでこの様な警告がでる。
 

 
ちなみにWebGL2対応ブラウザーはここで確認できます。


対処方法

Unityで
Edit > Project Settings > Player > Publishing Setting
の中にある
Decompression Fallback のチェックをONにしてビルドし直すと
モバイル端末で動作させる事が出来ます。
 

以上となります。

今回はこの様に設定したら動作しましたが、実際”Decompression Fallback”が
マニュアルを見てもどの様な事しているのか理解出来ませんでした。

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